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10-10-11 WebEDI
 WebEdi(ウエブ・イーディアイ)は、小売業の業務革新を実現するための
最新のIT技術を採用した一つです。

小売業から仕入先への商品の発注、仕入先の小売業からの商品の受注である
この受発注業務は、小売業の根幹となる業務です。
ここでは、EOSと呼ばれるシステムが広く採用されています。
しかし、EOSでは、データ処理がファイル単位の所謂バッチ処理のため、
決まった時刻に、精々一日あたり一回くらいしか小売業から仕入先への商品
の発注が行はれるにすぎません。
しかも、小売業、仕入先の双方に、かなりの規模のコンピューター・システム
の装備が必要となっています。プログラムの開発や運用の要員も必要です。
かなりの工数をかけ行っている商品マスターの登録・更新も、正しく、タイムリー
に行うことも課題となっています。

更に、今日では、仕入先、商品部、店舗の情報共有を進め、業務全体の質の向上が
戦略的に必要になってきています。

WebEdiは、この受発注のプロセスにインターネットとデータベースを適用する
ことにより、速く、ローコスト、機動力のある、透明性の高い受発注オペレーションを
実現するものです。

1999年 WebEDIに開眼。

2001年 最初、Linuxで、apache、Postgres、PHP環境でプログラムを作成

2003年 Linux、apache、MySql、PHP環境でプログラム。

2008年 機能強化。再設計。Linux、apache、MySql、PHP環境でプログラム。

2008年 日本で開発されたスクリプト言語Rubyで試作。

    デモ・プログラムの実行

    このプログラムはその後、本番使用向けに、手を入れた。

2010年 さらに、次の構想。 


01-06-07 WebEDI
 WebEDI は、インターネットで行う小売業とその取引先で行う企業間データ交換(EDI)の仕組みです。
現在、多くの小売業は、新しい情報技術を取り入れ、お客様のニーズに応えるための様々なシステム化を行っています。

しかし、
EOS発注の中に残るFax発注、電話発注、手書き伝票による納品の問題。
市場からの鮮度の高い商品のタイムリーな導入、流行商品の数量確保と店舗の配分の問題。
店舗へ配布される膨大な商品情報文書。
しかも、それの活用・消化の不十分。

これらの問題の解決には、問題を直視することと、怯まず、発想を変えた新しいアプロ-チが必要となります。
WebEDI は、売場を活性化し、無駄なコストを省く新しいアプロ-チです。




2001/06/07


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